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Posted by つくばちゃんねるブログ at

こんにちわ Freataplus焙煎人&サーファー 荒野です。

コーヒーもサーフィンもいい感じです!

今月の新着珈琲豆第二弾!

赤ワインを想わせるコク、熟成ワインの様な甘味ある香りが漂う
ブラジリアンコーヒー!


◆ブラジル カフェ ヴィーニョ サンタカターリーナ農園 200g ¥1200
 (浅~中煎り/ミディアム~ハイロースト 100%ナチュラル 単一農園産)


◆ヴィーニョ(vinho)=ポルトガル語で「ワイン」!拘りは「ワイン」のみ!
 ヴィーニョ(Vinho)”とはポルトガル語で「ワイン」を意味します。
 このコーヒーは商品名の通り、何よりもワインのような味、風味であることが大切であり、
 品種や標高、生豆の大きさは拘っておりません。
 
 そのため毎年同一農園の決まったコーヒー豆ではなく、セラード地区の約20件の生産者で産出される
 サンプルをブラジルと日本の鑑定士がカッピングテストを行い、一番ワインフレーバーの特長が顕著に出ている銘柄に
  「カフェ・ヴィーニョ」の称号が与えられます。


◆ブラジルNO1と評価されるほどの栽培技術
 ブラジル・セラード地区でも特別な存在なのが今回のサンタカタリーナ農園を
 所有するヴィセンチ家。

 「第2回カップ オブ エクセレンス」という国際審査基準により
 その年のみに収穫されたコーヒーの中で「風味、品質に焦点を当てユニークで希有なコーヒー」として
 評価された僅かなコーヒーだけに称号が与えらえるコンテストで優勝して以来
 一躍有名になり、ブラジルコーヒーではNO1の品質と評価されています。



◆キャラメラード、モランゴ(莓)ときたら最後はヴィーニョ(ワイン)です!
 皆さんの記憶に新しい今年度大好評だった「キャラメラード」、フレッシュなイチゴの風味豊かな「モランゴ」
 そして今回の「カフェ・ヴィーニョ」と今季3度目の「サンタカタリーナ農園産」のコーヒーです。

 *モランゴ(莓)は今回の「ヴィーニョ」を探し出している途中、偶然にも同じ農園内で探し出された
  コーヒーでした。笑

 
 
ヴィセンチ氏の創り出すコーヒーは個性ある「わかり易い」香り、アフターテイスト
 完熟感ある甘味、雑味を一切感じさせないクリアな喉越しです。


 カップから漂う、熟成ワインのような甘い香りは、まるで「赤ワイン」!
 ナチュラル(100%自然乾燥)ならではのボディ感。マイルドさの中にも
 コクを感じさせる飲み応え。後味に甘い余韻が残ります!
 フルボディな赤と表現したくなるのがヴィーニョの特長です



◆ローストコメント
 ヴィーニョを焙煎するのは今回で3年目です。
 これだけヴィーニョ(ワイン)という強烈な商品名があります
 美味しさは勿論のこと、この「ワイン」という表現をわかり易く
 伝えるため、今までにない浅めの焙煎です。 

 赤ワインに感じる果実感ある酸味と甘みのバランスとナチュラル(自然乾燥100%)の
 特長である個性ある風味と完熟感というか過熟感ですね。
 良い意味で熟してます!

 ブラジルコーヒーらしいナッツ系のビターでマイルドな甘みという
 イメージではなく、過熟したフルーツ とくにモカ・ナチュラルや
 モランゴ(莓)のような、そして赤ワインにも感じるベリー系の甘酸っぱさを
 引出すため他のコーヒー豆より焙煎時間を多少短くしてます。

 多少短くすることで香りもわかりやすくなるので。。。。
 しかし雑味は感じさせないクリアに仕上がってますね。


◆ココがポイント!
 口に含む瞬間しっかりと香りも感じ、果実感ある円やかな酸味と
 後からジワジワ感じてくる甘み コレってナチュラさ満点です
 そして後味は意外なほどスッキリと。 

 ブラジリアンコーヒーにも色々な美味しさを感じます。





 
 

 
   

Posted by frestaplus+ at 15:21Comments(0)コーヒー

2013年05月03日

今月のコーヒー教室


アロハ!Aloha!あろは!

今月のコーヒー教室のご案内です。
今月は夜開催です!

日時:5/20(月) 19:00~1時間程度
料金:¥500(お菓子付き)
場所:フレスタプラス店内カウンター
*器具はこちらでご用意します

【ご予約・お問合せ】
029-879-5856
fresta@carol.ocn.ne.jp
までお電話かメールを下さい。

内容:①ハンドドリップの基本抽出の講義(テキストは用意します)
     ご家庭で誰でも簡単に美味しく珈琲を淹れるための教室ですので
     難しい話、マニア的な話ではございません
  
    ②実技講座:実際に器具を使用してドリップ抽出

   意外と知っている様で知られていない幾つかのポイントを
   掴めば誰でも美味しくドリップ抽出できちゃいますよ!

    
     
    
 珈琲とは人をハッピーな気分にしてくれる飲み物だと
 最近つくづく感じます。 プラス美味しく淹れることができたら
 よりハッピーですよね

 御気軽に参加してみてください。
  

Posted by frestaplus+ at 00:45Comments(0)コーヒー

アロハ!焙煎人&サーファー荒野です

今月の新着コーヒー第1段は・・・・コスタリカ産超稀少コーヒー豆です。
200種類以上のコーヒーを栽培する「コーヒー・ガーデン」 "コフィアディベルサ"


◆コスタリカ "コフィアディベルサ" ディジャアルゲ2742「ハニー」 200g ¥1980
 (浅煎り/ミディアム~ハイロースト 単一農園産 品種:ディジャアルゲ2742)


◆200種類以上の品種を栽培する「コーヒー・ガーデン」
コフィアディベルサ農園では、一般的に栽培されているブルボンやティピカ、カツーラなどの品種だけでなく、
200種類以上にも及ぶ希少品種を栽培しています。
世界でも最大規模を誇る、プライベート・コレクションを形成している唯一の農園です。あり得ないよね!笑


◆世界で唯一「コーヒーガーデン」と呼ばれる農園
フラワーガーデンを訪れると様々な種類の花を見ることができるように、コフィア・ディベルサでは
様々な種類のコーヒーを見ることができます。
そのため、コーヒー農園とは言わず、「コーヒー・ガーデン」と呼ばれています。
そして
「ガーデン」の名称を"コーヒーの多様性" "多品種のコーヒー"を意味する"コフェアディベルサ”と名づけました。


コフィア・ディベルサ・ガーデンは、パナマ国境に近いコスタリカ最南端のプンタレナス州ビオレイという場所にあり
コスタリカの代表的な産地区分でいうと、ブルンカエリアの南東部に当たります。

中央アメリカ最大の自然保護区、ラ・アミスター国際公園に隣接しており、保護区群のタラマンカ山脈の山頂にも近く、
標高は1,200m~1,350m。
太平洋側気候と大西洋側気候の両方の影響を受けるため個性的なコーヒーが育つのです!


◆限られた店舗のみの販売 超稀少野性品種"ディジャアルゲ"
ここで栽培される様々なコーヒーはとても稀少品種で、限られた数量しか収穫されません
「ディジャアルゲ」はエチオピア原産の品種で幻の「ゲイシャ種」くらい希少性が高く
ディジャアルゲというエチオピアの町の近くで発見された野生品種です
木は高く、側生枝の間隔が広いが、めちゃくちゃ生産性は低いですね!
コフィア・ディベルサガーデンではディジャアルゲの4100と2742という2ラインを栽培しています。


◆甘みの強い"ディジャアルゲ2742"をゲット!!!
今回ユニークな希少品種の中でも特に甘みが"前"に出る「2742」が10kg限定で入荷
「ハニー仕立て」のパルプ・ド・ナチュラル精製なので確かに甘さ抜群!柔らかな酸味をおもいっきり
包み込んじゃってますね!



◆「極上のマイルドコーヒー」
サクランボや青リンゴ、オレンジ香がいい感じにまとまっています。
柑橘の甘みでなく「チョコレート」の甘みを感じます

そして、優しくて繊細な口あたりが特徴かと思います。
ふんわりした飲口ですが、後口に残る果実系の甘味がとても印象的!

ユニークで個性的でありながら とても滑らかで「マイルド」
全てにおいてバランスが良く、上質な香りとコクが広がります・・・・・美味しいです!




*今回の「コフィアディベルサ・ディジャアルゲ」は少量収穫のため
販売数量が限定されているため 在庫限りの販売とさせていただきます。

  

Posted by frestaplus+ at 23:43Comments(0)コーヒー

アロハ!Frestaplus焙煎人&サーファー荒野です
今週も新着コーヒー豆のご案内です。

「神々の島」と形容され、そして僕にとっては「サーフィン天国」のアイランド
インドネシア・バリ島 キンタマーニ高原からオーガニック認証コーヒーが入荷しました。

独特な香りをプンプンさせながら、如何にも「バリ!」という一言で納得できてしまう!

◆バリ島 キンタマーニ オーガニック・ナチュラル 200g ¥1280
 (深煎りに近い中深煎り/フルシティーロースト キンタマーニ高原エリア限定)



◆コーヒーの栽培もすごく盛んです!

 観光地としてはメジャーすぎるほどメジャーですがバリ島北東部
 バトゥール山で有名な「キンタマーニ高原」は1,000m以上の高地にあり
 雨、日当たり、温度、土質 良質なコーヒーの木が育つ条件を満たし
 コーヒー豆栽培に適した最高の土地なのです。

 バリ島のコーヒー豆の収穫シーズンは6月から8月頃までの約3ヶ月。
 雨季が終わり、乾季になった頃に収穫されます。



◆「Bali copi(バリ・コピ)」!
バリを含むマンデリンのスマトラ島などインドネシアは世界有数のコーヒー豆の産地でもあり
インドネシアでコーヒーといえば『バリコピ(Bali kopi)』。

コーヒーのことを「コピ」と言うのですが、淹れ方が独特で
パウダー状のバリコピをそのままカップの中に入れ、そして砂糖を
たーっぷりと入れてお湯を注ぎかき混ぜた後、
コーヒーのパウダーが沈むのを数分間待ってから飲みます。
これがバリ島での一般的なバリコピの飲み方らしいです。

そういえばバリの売店で飲んだコピは絶妙に粉っぽさ全開でしたね 笑


◆ナチュラル(天日乾燥100%)精製の個性全開です!
個性あるインドネシアコーヒー、しかも100%天日乾燥の
ナチュラル精製とあって、とても個性的な香りと味わいです

エチオピア・モカに似た香りと甘みあるダークチョコのフレーバーと華やかなモカフレーバーが
相重なりあった独特な風味。 


◆「リゾート感」はいかにも「BALI(バリ!」
ブランデーチョコというかダークな甘苦さに、完熟したフルーツを
ミックスさせたモカを思わせる風味と味わいは、現地のホテルで寛いでいるシーンが
鮮明にイメージできてしまう「リゾート」感!まさに「アジアンしてるよ!」って感じ

普段飲む機会があまりない独特のウマさ
時にはこういう冒険的なコーヒーも楽しいですね!笑


◆テイスティングコメント
モカ・ナチュラルのような完熟ベリー香 ブランデーチョコのようなまろやかな
風味、甘さもしっかり感じます。後味はダークチョコレートのビターなホロ苦さ、
独特の雰囲気。かなり嗜好度の高い大人のコーヒーです。


◆ロースティングコメント
独特なトロピカルフルーツの風味を残しつつインドネシア特有の品の良い苦味、甘みの
キャラクターを出すため、中深煎り~深煎り手前での煎り止めにしました。
あまり深すぎると苦味が前に出過ぎてしまい、勿体無い印象を受けましたので。。。



テイスティングしながらブログアップしていますが
冷めるにしたがい「モカ・ナチュラル」の完熟フルーツ香がめっちゃ感じます。

特徴ある香り、甘くホロ苦い大人の味わい 今すぐにでも放浪したい気分です











  

Posted by frestaplus+ at 10:54Comments(0)コーヒー

みんさんこんにちは!
フレスタプラス焙煎人&サーファー 荒野です。
カメルーンと言ったら、何をイメージしますか?ベタネタなら
サッカーですかね。通称「浪速の黒豹」ガンバ大阪のエムボマ!とか
めっちゃ懐かしいですね。

では本題です。今月カメルーン産コーヒー豆が10kg限定で入荷しました。
日本ではまだ馴染みがないのでめっちゃ珍しいコーヒーです
そして不思議な美味さがあるんですね!


フレスタプラスは「ピーベリー」とめっちゃ相性が良いんですね!
今回の「ピーベリーちゃん」も美味しいですぞ!



◆ミルキーなコクと甘み!
 驚くほど大粒な(丸豆)ピーベリー。こんな大きなピーベリーはそうありません!

●カメルーン・カプラミ"Java"ピーベリー(丸豆) 200g ¥1200
 (中煎り/ハイロースト  ジャバ種100% カプラミ生産者組合限定産)


◆カメルーンコーヒーの歴史
 1905年にドイツ人によってアラビカ種が持ち込まれ、その種の起源はジャワ島やジャマイカのブルーマウンテンだそうです。
 総輸出量の80%がロブスタ種(主に缶コーヒー、インスタントコーヒーの原料)
 残り20%のアラビカ種(云わいるレギュラーコーヒー)は主にドイツやフランスへ輸出されています。
 
 ジャワ島やブルーマウンテンの種らしく、まず間違いなく昔ながらのティピカです。


 
カプラミ協同組合の設立は1958年と古いですが、ケニア、タンザニア、ルワンダのコーヒースペシャリストに栽培、
 精製技術を伝授され美味しいコーヒーが出来るようになりました。

 1980年代後半から1990年代半ばにかけてカメルーンのコーヒー産業は崩壊寸前まで 追い詰められました。
 コーヒー価格の下落と政府の農業支援廃止により農民はコーヒー生産を放棄したのです。

 それからほぼ10年。農民はコーヒーを持続的農作物として見直しはじめ、政府の援助なく、
 全くの自然農法によって作りはじめたことにより復活を遂げたのです。





◆カメルーン最大の生産者組合
 カプラミ生産者組合はUCCAOというカメルーン最大のコーヒーユニオン(組織)に属しており
 他の生産者組合がロブスタ種(ネスカフェとかね)を栽培している中
 カプラミだけがアラビア(ジャバ種)を栽培しており カメルーンにおいて特別な位置づけらしいですね。



◆ジャワ島から持込まれた品種「Java ジャバ」100%!
 「Javaジャバ」という品種は、インドネシアのジャワ島で栽培されていた昔ながらのティピカがヨーロッパにもたらされ
 (現地ではジャバと呼ばれる)、ドイツ人宣教師によって1913年にカメルーンに持ち込まれた品種と考えられています。
 
 アフリカコーヒーの特徴でもあるフルーツ香、モカやケニアに似た風味を感じます
 コクもしっかりありながら、マイルドな口当たり!



◆このピーベリー(丸豆)はめっちゃデカい!
ブラジルやグァテマラのピーベリーと比較しても
 めっちゃデカ!香りの広がりと厚みも大きい!(豆からの芳香も強い)
 
 ◎左がカメルーンJava 右手がグァテマラ・ピーベリー 立派な大きさですね!




 
◆ロースティングコメント
 焙煎時間ほぼ同じの釜出し温度2℃違いで2パータンでのテストロースト。
 
 【3日経過後】
 どちらも香りの広がりは素晴らしく アフリカコーヒーらしい
 甘みと酸味のバランス良い味わい。プラス「モカ」の後味に感じる
 茶葉のような(紅茶、緑茶等の)ニュアンスを感じました。この後味が独特で美味い!
 (決してお茶ではないが・・・・アフターテイストは甘みと緑茶を感じるなぁ・・・・)

 まさに"ジャワティー"ですね! 笑

 ただ・・・ちょっとだけ深い焙煎方がアフリカコーヒーの良さにプラス!
 ミルキーなコクと蜜のような甘みをより感じ 「フルーティな酸味」だけが売りのカメルーンより
 しっかりと個性を!違い!を感じる美味さだとおもいます。

 ピーベリー特有の香りの広がりもイイ感じです!

 
◆稀少さ!面白さ!そして「不思議な美味さ」をもつコーヒー!
 まだまだ馴染みのないコーヒー産地でもあり
 ジャワ島から持込まれた「ジャバ」種100%のピーベリー(丸豆)
 アフリカコーヒーの特徴+独特の後味

 不思議なウマさを持っているコーヒーです!

 今回の「ピーベリー」もご購入をオススメ致します 笑

 10kg限定入荷ですのでお早めにどうぞ!

 







  

Posted by frestaplus+ at 19:30Comments(0)コーヒー

アロハ!Frestaplus焙煎人&サーファー荒野です

ブラジルから少量のみ日本へ輸入された新着コーヒー豆のご案内です。
「イチゴの甘酸っぱい香りのコーヒー」を5kg限定で販売します。
めちゃくちゃラッキー!5kgだけですが確保することができました。



このコーヒーは”作られた香味”ではなく
        ”偶然が幾つも重なり、たまたまできた香味”なのです!

超珍!ブラジリアンコーヒーです!

商品名はずばり!「ブラジル Morango(苺)!ナチュラル」
*決して人口的にフレーバーを使用しているモノとは違います!

morango(モランゴ)とはポルトガル語でイチゴを意味します。
香味に個性、特徴がハッキリ出るナチュラル精製だから
「イチゴ」、「ブルーベリー」などのベリー系の香り、
そしてモカ・ナチュラルに限りなく似た感じの「ヨーグルト」をイメージできるのです

たぶんモカが好きな人は絶対にハマる味です!

◆まさに偶然の産物!超珍品コーヒー!
当店でも一昨年、昨年と限定販売したブラジル「カフェ・ヴィーニョ」というコーヒーがあります
その「カフェヴィーニョ2013年産」を探してる際 ホント偶然!たまたま探し出されたコーヒーです
生産者の「ヴィセンチ ファリア」もビックリ!
(キャラメラードの生産者でもあります)





◆偶然だからこその「イチゴの香り?」・・・・
現地のコーヒー鑑定士たちからのコメントで最も意見が一致していたのが
苺フレーバーらしく 僕もはじめは????でしたが
実際テストして納得です! 作ろうと思っても作れないですよね
偶然だからこそできた香りですよ!


◆Natural特有(100%天日乾燥精製)のフルーティー感に
  ハッキリとした苺フレーバーを感じます。

入荷後、袋を開けた瞬間から熟したフルーツ香が・・・・・・
これはイチゴ?やメロン?の発酵しかけた完熟感!(かなりピークです!)


◆記憶が蘇る
 生豆を嗅いだ瞬間、記憶が蘇った!
これは「モカ・ナチュラル」の香りにかなり近い!この完熟したフルーツ香は「モカ・ナチュラル」!
やはりナチュラル特有の個性ある香りだ イチゴ、オレンジ、メロン いろんな香りが混ざってる


◆いざテストロースト
 失敗覚悟の上 鑑定レベルの超、超、超浅いロースト。
 (テストスプーンで霧状にジュジューと啜るテスト。普通にドリップしたらかなりの酸味を感じるレベルのロースト)

 確かに香りは「ベリー」です! 「イチゴ」です!「morango(モランゴ)」です!
 確かにストロベリーのフレッシュな香り、微かな甘さ 特徴がハッキリと出ます。コレは凄い

 
 しかし残念ながらみなさんに販売することは出来ません!
 
 だって香りはめっちゃイイ感じですが コーヒーとして飲んだらめっちゃ「酸っぱい!」
 いくらイチゴのイイ香りが出ていてもね・・・・・
 カップ一杯も飲んだら胃が重~くなるようなコーヒーは提供できません!


◆美味しさを感じるレベルで再度チャレンジ
香りは多少大人しくなりましたが その分味わいには単調な酸味だけでなく
シロップのような甘味、ストロベリー、ラズベリーにヨーグルトテイストも加わり
良い意味でのイチゴの「甘酸っぱさ」感じます。 

飲込んでから鼻からぬけるバックテイストは
ちゃんと「ストロベリー」です! そしてどことなく「モカ・ナチュラル」に近い
フルーティーな後味。爽やかですね!

「香り」のみだけでなく、コーヒーとしての美味さもしっかりとお伝えできます! 

◆テイスティングコメント(3/29現在)
 焙煎後3日目 
 挽きたての香りはベリーが確実に増しています
 蒸らし時点でもハッキリと香りを感じます
 
 ガスが程よく抜けてきているので口当たりに円やかさが出てる。
 ストロベリー、ラズベリー、やはりベリーの甘酸っぱさ
 そして甘みが昨日よりアップ! 甘みと酸味のバランスが良くなってる感じ
 「冷めると酸っぱい!」ではなく「冷めても甘酸っぱい美味しいコーヒー」です!

 でも「モカ・ナチュラル」にやっぱ似てるわぁ~ 特に余韻がね・・・・
 

 

今回、日本には少量だけの輸入となり、現在の在庫が無くなれば、
来シーズンまで入荷することはありません。ていうか
その年毎に発見した場合のみの販売です。そして通関後にフレーバーが弱ければ
販売中止となります。 

作ろうと思って作った商品でない!ということは偶然がまた起きなければ・・・・

超限定販売ですので 思い切って!勢いで!ノリで!のご購入をおすすめ致します。笑

では今週もフレスタプラスでお待ちしておりますね
mahalo~


 







  

Posted by frestaplus+ at 13:55Comments(0)コーヒー

2013年03月22日

コーヒーの酸味VOL1


アロハ!焙煎人&サーファー 荒野です

今日は「冷めても酸っぱくない(スッパくない)珈琲屋」のオヤジが
コーヒーの酸味について語ります

◆「この店には深煎りコーヒーしかないと思った!」
 以前こういう事を言われたことがあります(笑)

どうも「スッパい」と「酸味」を混同してるのかな?と。


コーヒーの酸味って、何なのだろう?

生豆には、クエン酸やリンゴ酸などの酸味成分が含まれています。
しかし、コーヒーを飲んだ時に感じる酸味は、生豆の酸ではなく、焙煎によって作られる酸味です。

焙煎をすると、豆に含まれている成分(クロロゲン酸や糖)が化学的に反応し、酸ができるのです。
焙煎の途中までは、焙煎をすればするほど酸味成分が増えていきます。
浅煎りのコーヒーが酸味を強く感じるのはこのためなんですね

でも深炒りの豆は、酸味は少なく、にが味が強いですよね。
これは、焙煎が進む中で、酸味成分が高温で分解されて、少なくなってしまうからです。

◆「酸っぱい(スッパイ)酸味」
酸味が苦手!という方の多くは「スッパイコーヒー」を
飲んだ経験がお有りでは?? もちろん僕もあります!
それはもはや「酸味」でなく「酸化したコーヒー」
もっと乱暴な言い方をすれば「腐ったコーヒー」ですね

購入した豆が既に酸化してたか?
保存の仕方が原因で酸化したか?
色々と要因はありますが・・・・・・


◆酸味は二面性?
生豆に含まれているクロロゲン酸はポリフェノールであり体には良いものであり、
コク、甘みを作り出すには欠かせない成分でもあります。
本来ならコーヒーの酸味は美味しい酸味のはずが・・・・・

しかし、甘みを感じ心地よい酸味も濃度に作用され
渋味を感じ不愉快な酸味に変わってしまうことも。

つまり甘み、コクとは誰にでも好まれますが
酸味は出し方?次第で美味しさを助長させることもあり、
味を損ねる原因にもなる二面性を持ち合わせている感じですね



中煎り~中深煎りコーヒーで美味しい!と感じる要素には
必ず酸味は含まれています
これは私がよく言う 「甘みを含んだ酸味」と「尖った酸味しか感じない酸味」の
違いだということをご理解いただきたいです。



ところで
劣化、酸化とは別で
鋭い、尖ったスッパい酸味・・・・・・これは生豆というより
焙煎人の「味つくり」に大きく左右されます


次回は焙煎によって どうにでもなってしまう!という観点で
お話をさせていただきます。




  

Posted by frestaplus+ at 17:56Comments(0)コーヒー


アロハ!フレスタプラス焙煎人&サーファー荒野です

商品変更のお知らせです

コロンビア フレンチローストが2月途中から
「モンテ・グランデ」に変更しております。


★コロンビア モンテ・グランデ フレンチロースト 200g ¥1280
(深煎り/フレンチロースト ティピカ種100%)

1月より「コロンビア モンテ・グランデ」中深煎り/シティーローストが
発売開始になっておりました。 二大原種「ティピカ」のコク、甘みのボリューム満点の味わいで
大好評です

◆ティピカの風味 甘み 旨味満点です!
 深煎りにしても余裕で耐えられる香ばしい香り
 苦味だけに走らない「旨苦さ」!とコクです。

◆美味さを追求したコーヒーマン
 コロンビアのコーヒー事情は国が大々的にハイブリット種を推奨し
 生産性を上げる事に重視した結果 世界の評価を落とす要因になりました
 
 生産性、経済性は低いが 美味さ」のみを今でも追求し続けるコーヒーマン達の
 「宝」です。 

 深煎りすると如何にポテンシャルが高いコーヒー豆かめっちゃわかるんですね~


◆原料の違いを解らせてくれる美味さ
 化学肥料、農薬は一切使わず 馬、牛の堆肥のみで栽培
 しかも標高1700m以上の寒暖の差が激しい高地栽培
 それも「ティピカ種100%」

 特に深煎りするとわかるんです! 苦味が先行しない。ということは
 甘みが十分ある!風味が強い

 Best Dark Roasted Coffee!
 I wanna good taste coffee!な気分の方 めっっちゃオススメします!笑

 



  

Posted by frestaplus+ at 20:46Comments(0)コーヒー

アロハ!フレスタプラス焙煎人&サーファー荒野です。

3月の新着コーヒー豆ご案内VOL1

レーズン(干し葡萄)のように極限まで樹で完熟させ、
素晴らしいコクと甘みをもつグァテマラコーヒー
その名は「ラ・ベラ ブルボン レーズン」!!


★グァテマラ ラ・ベラ農園 ブルボン レーズン 200g ¥1200
 (中深煎り シティロースト/単一農園産 品種:ブルボン100%)



◆進化し続ける精製方法
 この数年、中米ではナチュラル(ワイニー)、ハニー(パルプド・ナチュラル)といった水洗式以外の
 精製方法を試すのが流行しています。各農園、より強い個性を出したいのでしょうね
 そこで今回新たな精製方法「レーズン」を見つけました!

◆なぜ「レーズン」??
コーヒーは、本来実が完熟した(実が赤く熟した)タイミングで収穫されますが、
このレーズンという精製方法では、このタイミングでは収穫しません。

完熟したコーヒーチェリーを木に付いたままにし、ある程度水分が抜けるまで
放置(カリカリにはしない程度に)                
 ↓
チェリーが全体的にシワシワになってまさにレーズンのようになってきたら収穫。
 ↓
半乾きのチェリーを水に浸け、浮いたチリーのみ使用(チェリーはある程度水分
が抜けると水に浮く)。
 ↓
水に浮いたチェリーを一晩水に浸け、乾いた果肉をふやかす。
 ↓
果肉のふやけたチェリーをパルピング(果肉除去)。
 ↓
通常通りに乾燥

◆風味とコクの強さを感じます
風味に関しては
果実部分の付いた状態が水洗式精製より長いということで
甘みや果実感がコーヒーとしての風味にも影響を与えていると予想しています

丸みある味わいというか 甘みの部分、酸味のバランスとグッと後味に残るコクの強さが印象的です。
「スッパくない」!ドライフルーツの後味をイメージする「甘酸っぱい旨味」です!

◆「レーズン精製」は何がイチバン特徴か?
 コクですね! それとレーズンを代表するように極限まで乾燥させたドライフルーツの完熟感
 レーズンのような凝縮した甘い香りがあります。

◆全てにおいて アタリっ!です
 完熟したコクと旨味を感じる凝縮感のある味わい
 甘味・香り・コク、全てにおいて満足できるアタリ!なコーヒーです。



 

  

Posted by frestaplus+ at 20:19Comments(0)コーヒー

2013年03月08日

今月のコーヒー教室


アロハ!Aloha!あろは!

今月のコーヒー教室のご案内です。
今回は話題のドリッパー「クレバー」も登場します

日時:3/25(月) 14:00~1時間程度
料金:¥500(お菓子付き)
場所:フレスタプラス店内カウンター
*器具はこちらでご用意します

【ご予約・お問合せ】
029-879-5856
fresta@carol.ocn.ne.jp
までお電話かメールを下さい。

内容:①ハンドドリップの基本抽出の講義(テキストは用意します)
     ご家庭で誰でも簡単に美味しく珈琲を淹れるための教室ですので
     難しい話、マニア的な話ではございません
  
    ②実技講座:実際に器具を使用してドリップ抽出

    ③「クレバードリッパー」という当店で爆発的に売れている
     新型ドリッパーを使用していくつかのパターンで抽出
     遊びながら体験しましょう!
     
     粉の量、浸透時間だけのテクニック不要なシロモノです。
   

 詳しくはコチラをどうぞ
 http://frestaplus.shop-pro.jp/?pid=55415980

 珈琲とは人をハッピーな気分にしてくれる飲み物だと
 最近つくづく感じます。 プラス美味しく淹れることができたら
 よりハッピーですよね

 御気軽に参加してみてください。


    
       

Posted by frestaplus+ at 12:43Comments(0)コーヒー
プロフィール
frestaplus+
frestaplus+
自家焙煎珈琲豆とワインの専門店
 coffeeroaster Frestaplus+
コーヒーロースター フレスタプラス




みなさんこんにちわ♪


フレスタプラスは冷めても酸っぱくない、ご家庭でマグカップにたっぷりいれても
最後まで美味しく飲めるコーヒーに特化した自家焙煎コーヒー店です。
キホン、コーヒー屋ですが店内には実際に飲んでセレクトした安さと美味さに
こだわったワインもたくさん取り揃えております。
コーヒー好き・ワイン好き・両方好きな方にはたまらない新感覚ショップです。



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〒305-0044
つくば市並木4-4-2
並木ショッピングセンター1F-105
℡:029-879-5856


営業時間
10:00~20:00


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