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2013年02月28日
フォロー宜しくお願い致します
アロハ!フレスタプラス焙煎人&サーファー荒野です。
みなさん 毎度お世話になっております。
今後は イベント出展情報、商品新入荷情報、お店でもイベント等
ブログ、FBはもちろんのこと
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是非ともフォロー宜しくお願い致します!
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2013年02月28日
沈まぬ太陽
アロハ! 日頃フレスタプラスのコーヒー豆をご利用いただき
誠にありがとうございます。
そこで・・・・
みなさん! 私も含めてケニアコーヒーの美味しさをお忘れではないでしょうか?!笑
そうなんです! 僕はケニアの美味さを最近忘れていました! ごめんなさいm( __ __ )m
久々に焙煎したのですが・・・・・
やはりあの存在感あるコク スパイシー、フルーティーさが入り混じった複雑な香味
改めて「美味いっ!」

◆ケニア・マサイ 200g ¥1380
http://frestaplus.shop-pro.jp/?pid=32646474
以前「野性的な味わい」という表現をしましたが
僕はケニアを飲むと・・・・・・
「沈まぬ太陽」をイメージしてしまう。
山崎豊子原作の小説です(映画化することで社会現象にまでなった)
主人公が日本から左遷され
灼熱の太陽の下 野生の大地 ケニア首都ナイロビで生き抜く描写
ケニア・マサイの香り、味わいに感じる独特の個性と、どうしてもダブッてしまいます。
存在感と強い意思を感じるコーヒーです。
僕はこの美味さを忘れていたようです!
◆敢えて農園指定をしない!
ケニアでも特に美味しいコーヒーが採れると言われるニエリ地区と
キリニャガ地区のトップグレードの原料をドーマン社という輸入業者の
品質管理担当者がブレンドしトップグレードに仕上げたプレミアムコーヒーです。
あえて農園を指定しないことで品質の安定性を図っているらしいです。
◆コクと甘みと長い余韻
カップから漂う複雑性に富んだ香りとパワーあるコク
満足感ある余韻 飲み応え十分
◆こんなシーンにはケニアがピッタリ!
大小問わず 何かを成し遂げた時、目標を達成できた時、
「ケニア・マサイ」の飲み応えあるコクと長い余韻を感じならが
自分を自分で褒めてあげてください。
ケニアのパワフルな美味さお忘れなく!
2013年02月28日
ブレンド リニューアル
アロハ!フレスタプラス オーナー焙煎人&サーファー荒野です。
先週久々サーフィンできてとっても幸せ気分でした~
ロングセラー二大フレンドコーヒーのひとつ
「Altra frestaplus」(アルトラ・フレスタ)が今月からリニューアルします
もちろん美味しさ、更にアップでのリニューアル!

◆アルトラ・フレスタ 2013ヴァージョン 200g ¥980
(ブレンド内容:ブラジル/グァテマラ)
◆マイルドで甘みを含んだ香りは健在!
ブラジル・グァテマラ、全て銘柄を変更しましたが
味わい、香りの質とも大枠のディテールは以前と変わらず。
マイルドな味わいと甘い香りは健在!ホッ~とする美味しさです
◆レーズンの様な完熟した甘みと透明感ある喉越しでさらに美味しさアップ!
ブレンド内容はコチラです
↓
昨年大好評!日本から特別持込んだミネラル水での特別栽培コーヒー
●ブルボン・アマレロ バンダノ農園産(ミネラル特別栽培コーヒー)
僕が一番信頼をおくブラジル生産者「フェレーロ」氏のコーヒーですね
プラス
新入荷 極限まで完熟させたドライフルーツの様な旨味タップリの味わいの
●グァテマラ ラ・ベラ農園 ブルボン レーズン
(名前の通りレーズンのような凝縮した甘い香りがあります。)
雑味を一切感じさせない「ブラジル・ミネラル」のマイルド感
完熟ドライフルーツばりの甘みとコクの「グァテマラ・レーズン」
めちゃくちゃ相性抜群です!
◆ロングセラーの要因を全て兼ね揃えたコーヒー
苦味を抑えた、甘みあるマイルドで透明感あるコーヒー
思わずホッとしてしまう味わい。 美味いですね
毎日飲んでも飲み飽きない安定感ある味わい
これが
ロングセラーの秘訣ですね
2013年02月21日
第二弾 珈琲をみんなで淹れて飲もう会
みなさん アロハ~ フレスタプラス焙煎人&サーファー荒野です。
最近何だかんだとありまして 海入れてないです (´;ω;`)
そろそろ僕のマインドも限界近し! 笑
でイベント開催のお知らせで~す
3/14(木)
【TSUKUBA BREWER'S CLUSTER】
第二回「珈琲をみんなで淹れて飲もう会」を開催いたします。
前回は予想以上の大盛上りでした。一切抽出テクニックの批評ナシ!
同じ水、珈琲豆を使用しての各々の味の発見に対しての驚き、興奮
珈琲を淹れて、飲んでの「楽しむ」だけの集いです。
◆誰でも参加OK!
「美味しいコーヒーが飲みたい」「美味しいコーヒーを淹れた」という
思いがあり楽しめる方なら誰でも参加OK!
*飲むだけの参加もOkです!(参加費はいただきます)
◆ALL自由!
ドリップ会ですが 抽出器具はなんでもOK!
最近好評のミラクルドリッパー「クレバー」はじめフレンチプレス、エアロプレス
ネルドリップなんでもOK@ALL OK!ですので。。
「ウケ狙い」でもいいじゃないですか!笑
前回もいろんな意味での強者がいらっしゃいましたね。
詳しくはコチラをどうぞ
http://fresta.tsukuba.ch/e219691.html
【TSUKUBA BREWER'S CLUSTER】
================================
開催日時:3/14(木)
19:30~21:30頃迄(2時間程度で終わる予定です)
会 場:コーヒーロースター フレスタプラス
つくば市並木4-4-2並木ショッピングセンター105
<共通ルール>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・抽出道具(サーバー・ドリッパー・ポット・ミル(愛用品をお持ちであれば)等は
各自愛用のモノをご持参
・使用する水と豆は共通 (こちらで用意します)
・お湯がサーブされたら1分以内に抽出開始
・7分以内に300CC抽出
ルールはこれだけ!
*参加者全員にふるまってもらいます。
あとは飲んだ感想をあ~だこ~だ。。。
批判などは一切ナシ@ALL OK!で自由に楽しくやりましょう!
参加費:¥1500
お申込方法: お名前・ご連絡先(お電話番号とメールアドレス)を
fresta@carol.ocn.ne.jp 又は029-879-5856まで
*ご不明な点はお気軽にお問合せください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
通常の「コーヒー教室」の教える・教えられるという視点でなく
普段のご自分のやり方で自由にドリップしましょう!そしてみんなで飲みましょう!
「こんな方法もあるんだっ!」「たまにはこんな淹れ方しちゃおう」
「同じ豆を使用してもこんな淹れ方だとこういう味になるんだっ!」的なユルく珈琲を
楽しむ集まりにしようと考えています。
普段のご自分のやり方で自由にドリップしましょう!そしてみんなで飲みましょう!
「こんな方法もあるんだっ!」「たまにはこんな淹れ方しちゃおう」
「同じ豆を使用してもこんな淹れ方だとこういう味になるんだっ!」的なユルく珈琲を
楽しむ集まりにしようと考えています。
基本 自由なコーヒーマンですから ゆるくユルユル^っと 笑
お時間合えばぜひ参加してみてくださいね。。。。
皆様
たまにはフレスタプラスと絡むのもいいしょ!笑
2013年02月15日
ミラクルドリッパー
アロハ!フレスタプラス焙煎人&サーファー荒野です。
今日はいろいろな角度から検証し、コレならOK!と。。。。
画期的なドリッパーをご紹介いたします。

◆CLEVER COFFEE DRIPPER(クレバーコーヒードリッパー)
●Sサイズ(最大容量:約350ml) ¥1890
●Lサイズ(最大容量:約500ml) ¥2415

*パテント取得のshutoffシステム えっ!?宙に浮かせても液体が溢れない。。。。
クレバードリッパーはダイレクト浸水方法と従来のドリップの組合せで
しっかりと風味を感じコクのあるコーヒーを安定して抽出できます。
◆主な特徴
●ペーパーを通してのドリップ⇒クリアな液体(プレス式のような濁りナシ)
●お湯を注いで溜めてからドリップ⇒テクニック不要
●掃除もペーパーを捨てるだけの手間いらず
◆コレは抽出のブレがなく味の安定度は抜群です!
ハンド・ドリップのように人間のテクニックに左右される部分がないので
粉、お湯の量、時間さえ決めてしまえば味の安定度は抜群に高いですね
◆基本的な抽出方法(マグカップ1杯分:200ml抽出の場合)
①フィルターをセット お湯でフィルターを洗います(紙臭を洗い流すため)

②挽いた粉をセット(20g)

③お湯を注ぎます(250ml)

④30秒蒸らした後スプーンで優しくかき混ぜます。
(フィルター内全てのコーヒーの浸出を促すため)

⑤蓋をして3分半放置します(蒸らしも入れてトータル4分)*タイマーで正確に時間を計ります

⑥サーバーの上にセット。ドリッパーのミラクルな動きを眺めて
楽しみます(笑) では発射!ビュッ~~~


◆フレスタプラス流アレンジ抽出!
粉量、湯量は同じ(20g お湯トータル250ml)ですが・・・・・
ハンド・ドリップの要領でいきなり蒸らします(30秒位)
⇒残りのお湯を入れます(攪拌ナシ)
⇒蓋をして1分半放置(蒸らし30秒+1分半放置=トータル2分)
⇒さらにペーパーで濾します。

◆よりハンド・ドリップのクリアな味わい!
基本抽出方法の浸透時間(トータル4分)より
2分短く、さらに粉とお湯の攪拌はナシです。
味わいの比較においては よりクリアで、よりハンド・ドリップに
近い味わいになったような感じです。(僕はコチラが好きです)
今年に入って、粉量、浸透時間、攪拌アリ、ナシと検証してきましたが
浸透時間が長いと普段ハンド・ドリップでは出てこない成分
(渋味、酸味など)を感じてくる感じがします。
味わいはマッタリとしてそれはソレで良いと思いますが
後味の爽快感というか クリアさが無くなるかな?と・・・・・(明るくテンション上がる感じね)
のであまり長い浸透時間よりは短めでササッと抽出した方が
美味しいなぁ~と。
◆自分流アレンジで味わい自由自在!
上記が基本的な方法ですが、
浸透時間、粉量を変えることで
自分流の味わいが楽しめますね
どうしてもハンドドリップだと味のバラツキが気になる方や
時間に余裕がない方など 後片付けもめっちゃ楽チンですしね
コーヒーの美味しさもしっかりと感じれますので
「クレバードリッパー」はアリ!です
2013年02月06日
国際審査で評価されたコーヒー
アロハ!Frestaplus焙煎人&サーファー 荒野です。
今月の新着コーヒー豆 第二弾は、国際審査で評価された
中米ニカラグアのコーヒーです。
◆ニカラグア"レッドブルボン” サンタ・マウラ農園 エル・ボスケ 200g ¥1200
(中煎り/ハイロースト 単一農園産 Qグレード認証コーヒー)
◆ニカラグア最古のコーヒー農園のひとつ
100年以上の歴史をもつサンタ・マウラ農園 ニカラグアの中でも
最も歴史ある農園のひとつで 伝統的な品種~近年他産地から
持ち込まれた品種を栽培する 「多品種栽培農園」です。
◆農園をさらに細分化した徹底した管理
1,000ヘクタールある農園内をさらに40ヘクタールごとに
区分をし小さい農園をつくり多品種を栽培しています。
◆国際審査で84点獲得 「Qグレードコーヒー」認証
今回入荷したコーヒーは
区分されたなかの「エル・ボスケ」農園産ブルボン種100%が
国際審査基準で大きな評価を得ました。
*「Qグレード」とは:世界中にQグレーダーという資格をもった国際審査員がおり
世界各国から集まったコーヒー豆の品質を審査します。
国際審査基準で80点以上のコーヒーは美味しさ、品質の安定とともに
1ランクレベルの高いコーヒーの基準になっています。
◆爽やかな甘み
3回のテスト焙煎の結果 中煎り程度のローストがイチバンしっくりきますね
オレンジをはじめ柑橘の香り アーモンドに似た香り 爽やかでスッーと消えていく酸味
その酸を包込む甘みが めっちゃバランスいいです。
苦味は感じず 冷めてくるとカカオのようなビターな味わいも出てきます。
◆クリーンカップ!キレイな喉越し
喉越しがすごくキレイ。 爽やかさ、円かさ 飲込んだ瞬間にスっ~と消えていく
クリーンさ レベルの高いコーヒーだと感じさせてくれます。
◆柔らかい味わい 優しい酸味は日本人好み!
他の中米コーヒーよりは柔らかい印象で酸味の質も日本人に良く合い、
フルーティーで美味しいコーヒーです。
今までニカラグア産のコーヒーは、大味で軽いものが多い印象でした
これは設備が原因です。中米最貧国ということもあり世界の最先端の
設備からいうと見劣りします。
しかし近年スペシャルティコーヒーへの取り組み、国際コンテスト開催など
コーヒーへの取り組み方が激変していますね
今回入荷のニカラグアコーヒーも
中米らしい酸味、甘み、コクのバランスがしっかりしていて
どなたでも受け入れやすいコーヒーだとおもいます。
ブラジルコーヒーのマッタリとした質感とは違った
爽やかでキレのあるマイルドさを味わえるコーヒーです。
◆未来の可能性をひめた中米マイナー国
日本ではまだまだマイナーな産地ではありますが
ニカラグアをはじめ中米の小国にはダイヤモンドが眠っています!
2013年02月04日
今月のコーヒー教室
アロハ! 焙煎人&サーファー 荒野です。
今月のコーヒー教室のご案内です。
日時:2/18(月)19(火) どちらかご都合の良い日を選んでください。
時間:14:00~ 60~90分程度(その時のノリに応して)
場所:フレスタプラス 店内カウンター
料金:¥500 (お菓子付き)
*コーヒー豆、抽出器具はこちらでご用意いたします。
内容:ハンドドリップの基礎
いくつかの注意点をポイントを絞ってお伝えします&
ハンドドリップの実践
プラスアルファー
基本的な抽出方法とは別に
ちょっとだけアレンジした抽出方法もお伝えしちゃう予定です 笑
(むしろコチラの方法のが簡単に美味しくイケるかも・・・・・)
ご予約:問合わせ
TEL 029-879-5856
mali:fresta@carol.ocn.ne.jp
実践型教室です。
蒸らし、抽出湯温等いくつかのポイントさえ掴んでいただければ
何方でも簡単にご家庭で美味しくコーヒーを淹れることができますので
ぜひご参加ください。
「自分ではどうしても美味しく点てれない」とお思いの方結構おられますが
いくつかの注意点、ちょっとしたコツを掴んでいただければ
何方でも画期的に変わります。
「美味しい~~!」って絶対に言われますよ
まだ参加されたことがない方 是非チャレンジしてみてください!
タグ :コーヒー教室
2013年02月01日
2年越しのブラジリアンコーヒー
アロハ!焙煎人&サーファー 荒野です。
2月~新豆が続々入荷する季節です。
今月も2~3アイテムご紹介する予定です。
まずは 2000年「カップ オブ エクセレンス ブラジル」という
大きなコンテストで優勝して以来
メキメキと頭角を現してくている農園がつくるコーヒーです。
★キャラメル+メラード(蜂蜜)のような甘い香りと甘みあるアフターテイスト

◆ブラジリアン 「キャラメラード」 サンタカタリーナ農園
200g ¥1200(マッタス・デ・ミダス地区)
(中煎り/ハイロースト 単一農園産)
◆二年越しの商品化
実は昨年も「キャラメラード」入荷したのです。がしかし!
テスト焙煎を何回も繰返しましたが、どうにもこうにも
納得した味を出すことができず 輸入元さんへ泣く泣く返品。
あの時の屈辱感というか敗北感・・・情けなかったなぁ~ 笑
こんな苦く悔しい出来事はいつまでも鮮明に脳裏に焼きついております。
豆の特徴、クセを思い出しながら 普段よりもゆっくりと火を入れるイメージで
豆面、香りとも注意深く。。。。
◆今年はバッチリ仕上がりました!
でも非常に難しい豆なのです 笑 ゆっくりとしっかり火を通してあげないと
コイツ怒っちゃうしね。笑
でも 今年はOK!です!
名前負けしないイイ感じの甘みを感じますね。
ブラジル特有の マッタリとしたナッツ感もしっかり出てます
美味いですね!
◆ココがポイント!
ネーミングはド派手ですが 決してお菓子のキャラメルのような
こってりした砂糖の甘さでなく マイルド感はあるが
どちらかというと味わいはシャープな印象 これもコイツの個性です!
程よい酸味と後から豆本来の甘みをジワジワ感じます
「口に含む瞬間に感じる甘みある香り」←ココが何ともいい感じ!
とっても優雅な気分になります!
◆ドラマティックなコンテストシーン
生産者であるヴィセンチ・フェリアは
2000年「カップオブエクセレンス Brazil」という大きなコンテストに出展。
実母の名前 「マリア・フェリア」で出品したコーヒーが国際審査で見事1位
第二回チャンピオンに輝きました!
なんともドラマティックじゃあ~りませんか!(って感じるのはオレだけ?笑)
◆カップから漂う香 めっちゃ甘いです!
焙煎数日経過し、豆の保存容器を開封した瞬間
ぷゥ~わぁ~んとめっちゃ甘い! 飲む瞬間もプワァ~んと甘い香りが広がります
今回のブラジリアンもいい味出してます
品質の高いコーヒーには間違いありません
そして二年越しでみなさんにご紹介できる事、とても嬉しくおもいます。
是非 ヴァレンタインチョコーレートとこの「キャラメラード」をコラボレーションさせて
くださいませ!
お願い致します!
ではでは 今週もFrestaplusでお待ちしております
mahalo!
2013年02月01日
デカフェ発売中です
アロハ!frestaplusオーナ焙煎人&風邪でもサーファー 荒野です。
早速ですが 当店でもカフェインレス(デカフェ)発売開始しております。
意外に需要多くマジでビックリしております。
美味しいカフェインレスをお探しの方 是非一度試してみてください!
◆カフェインレス(デカフェ) グアテマラ 200g ¥1080
「97%以上カフェインを除去」
コレは美味しく飲めるカフェインレスコーヒーです。
◆今日もご来店
本日も先週デカフェをご購入された方が再来店
記憶力が意外と良い 僕は「前回もデカフェでしたよね?どうでしたか?」と
「デカフェじゃないみたい!コーヒーとして味もしっかり美味しいよ」と。
確かにデカフェ特有の香り(イモ臭?)が感じられなく
自分でローストしてみて コーヒーとして味わいもOKです。
◆マウンテンウォータープロセス(水抽出法)により除去
標高5500mあるメキシコ最も高い山“Picode Orizaba(オリサバ火山)”の
天然水を使用した『水抽出法』にてカフェインを除去しています
(水抽出法:水によってカフェイン除去。安全性が高い。)
グァテマラにて作られた生豆はメキシコに送られ、デカフェ処理されます。天然
水を利用することで、香味面においてより優れていると考えられており
カフェインが気になる方だけではなく、
雑味がなくなったマイルドなコーヒーを求める方にも最適です。
◆薬品は一切使用していないので安全です!
◆予想以上にデカフェを探している方が多いです
妊婦さん、授乳中の女性はもちろんですが
カフェインを摂りたくても摂れない方も世には多く
でも 「ネスカフェ・デカフェ」は美味しくない
何処で買えば良いの?と思ってたら
看板に「デカフェ」の文字!
看板見てご来店してくださった方めっちゃ多いです!
先週も柏神社のイベントで予約注文があるくらい需要はあるんですね!
◆カフェインに敏感な方にも
カフェインを摂取する事を控えた方がいい方にはもちろんですが
午後からコーヒーを飲むと、「夜眠れなくなる」という方も意外に多いですね
カウンターの常連さんにもいて 最近は「デカフェ」をお飲みになられています。
僕の叔母もその類なので今度オススメしてみよ~!
2013年01月25日
コーヒーの精製方法
アロハ! 今日はコーヒーの果実が「コーヒー」になる過程で
大切な要素 「精製方法」について
一見さくらんぼの実のようなコーヒーチェリーがコーヒー豆になるには「精製」とよばれる工程が必要になります。
コーヒーチェリーの果肉を取るとパーチメントという硬いカラの状態になり、
さらにその中にいわゆる生豆という部分が入っています。この生豆を焼き上げたものが
店頭に並んでいるコーヒー豆です。
果肉を取り除く作業を「ウェットミル」、パーチメントのカラを取り除く作業を「ドライミル」(脱穀ですね)なんていいますが、
精製作業の中でとても重要なのはウェットミルの部分です。
ウェットミルの精製方法もひとつだけではなく、さまざまな方法があって、コーヒーの香味に大きな影響を与えたりします。
このコーヒーの精製方法についてもちょこちょことご案内しておりますが、今回は特集としてご案内したいと思います。
コーヒーの精製方法は大きくわけて、
★ナチュラル精製
★フルウォッシュド精製
★パルプドナチュラル精製
の3つに分けられます。
★ナチュラル精製とは、
摘み取ったコーヒーチェリーをそのまま天日にさらし、果肉がカラカラになるまで乾燥させる方法です。
最も単純で原始的な精製方法ですが、コクが強い仕上がりになるとされています。
乾燥に時間がかかりますので収穫時期に雨の少ないことが必要、現在では主にブラジルやイエメン、
エチオピアなどで行われています。
欠点豆(未熟豆や虫食い豆)や不純物(石や小枝など)が混入してしまう比率が他の精製方法よりも高く、
上質な仕上がりにするにはハンドピック(人の手による異物除去作業)が欠かせません。
欠点豆の混入度合いが高かったり乾燥工程がスムーズでないといやな発酵匂を伴ってしまう場合があります。
より上質な仕上がりのために、乾燥前に水に漬け欠点豆や石などを除去したり(多くの欠点豆や小枝などは水に浮きます。
また小石なども比重の関係で分離できます)、
単純に土の上に広げるのではなくコンクリート製の乾燥場にしたり、アフリカンベッドと呼ばれる
台座の上で風通しを良くした状態での乾燥を行ったりする場合もあります。
ブラジルなどの先進的な農園では最新のコンピューターやレーザー技術を応用した欠点豆の自動除去装置を
備えているところもあります。
★フルウォッシュド精製とは、
収穫したコーヒーチェリーの果肉を除去し、カラ(パーチメント)についたヌメリを取り除くために水槽に
一晩程度漬けて発酵させ、再度水洗除去を行いきれいになったパーチメントに乾燥をかけるというものです。
大量の水と専用の設備が必要ですが、水洗いの時点で欠点豆や異物の混入を防ぐことが可能で、
香味としてはすっきりときれいな香味になるとされています。
豆本来の香味を忠実に表現できる方法とされていて、現在世界的に主流となっている精製方法です。
除去した果肉や発酵槽から出る汚水などは周囲の環境に悪影響を及ぼす場合があるため、
オーガニック団体などが中心となり、その適切な処理をすることが求められてきています。
★パルプド・ナチュラル精製とは、
ナチュラル精製とフルウォッシュド精製の中間的な精製方法で、セミウォッシュド精製とも呼ばれます。
収穫されたコーヒーチェリーの果肉を除去するところまではフルウォッシュド精製とほぼ同じですが、
その後ヌメリのついた状態のパーチメントをそのまま乾燥にかける精製方式です。
大規模な設備や大量の水を必要としないため小規模農園でも可能で、
水資源の乏しい地域でフルウォッシュド精製が不可能な地域でも、
収穫時期に雨が多くナチュラル精製が不可能な地域でも可能な精製方法です。
香味は独特な甘みの強いアロマになるとされていて、現在非常に注目されている精製方法でもあります。
ブラジルを始め、中米各国などの先進的な農園ではかなり積極的に取り入れられています。
ちなみにジャマイカのブルマンやハワイのコナコーヒーの多くは現在このパルプドナチュラル精製です。
果肉に残すヌメリの量によって仕上がりの香味に劇的な変化が起きたりする場合も多く、
特にコスタリカの小規模農園などでは積極的にこのヌメリ量の調整による香味の調整に取り組んでいます。
これらのコーヒーは「ハニーコーヒー」「ブティックコーヒー」などと言われ、
独特の甘みを持ったコーヒーとして世界的に大きな注目を集めています。
▲スマトラ式精製について、
パルプドナチュラル精製の一つとして「スマトラ式」と呼ばれる精製方法があります。
マンデリンで有名なインドネシアスマトラ島で主に行われている特殊な精製方法で、
マンデリンの独特な香味はコーヒーの品種や土壌によるだけでなく、
この特殊な精製方法によって作られている部分が強いと言えます。
基本的にパルプドナチュラル精製と同じなのですが、通常はナチュラルでもフルウォッシュドでも
パルプドナチュラルでもパーチメントの状態で生豆の水分量10数パーセントになるまで
乾燥させてからドライミル(脱穀)を行います。しかし、このスマトラ式の場合は果肉を除去後、
生豆の水分量が50%ほどもある状態で脱穀をしてしまいます。
脱穀後にさらに乾燥をかけ、最終的に生豆の水分量が10数%になってから輸出されるというわけです。
世界的にみても普通はパーチメントの状態で乾燥させますが、スマトラ式だけはパーチメントを
取り除いて生豆にした状態で本格的な乾燥を行っています。
このためこの方式で作られているマンデリンの生豆は他の地域生豆と比べて
明らかに緑色が濃く、脱穀時にはまだ柔らかいため少し潰れたような形状になっています。
頻繁にスコールの降る地域でナチュラル精製はそもそも不可、
小規模農家が大半でインフラも不十分なため、フルウォッシュド精製も根付かなかったため
このような精製方式が一般的になったようです。
独特なマンデリンの風味をつくり出してくれる素晴らしい精製方式ではありますが、
水分量の高い状態でパーチメントから生豆を取り出してしまうということは、
生豆の品質保持に大きな問題を起こしてしまう可能性も高くなってしまいます。
スマトラ島でマンデリンとして出荷される高品質なアラビカ種豆の割合は全体の5%程度と
言われていますが(大半はインスタントコーヒーなどにも用いられる低規格のロブスタ種が占めています)、
その中でも上質なマンデリンを見つけるのはとても難しいとされています。
それはこの特殊な精製方式にも大きく関係しているんです。
タグ :精製方法