2012年11月02日
かぎりなく原種に近い「幻の品種」新登場!
アロハ!Frestaplusオーナー焙煎人&サーファー荒野です。
新入荷コーヒー豆のご案内ですが
この国のコーヒーが入手できるのはホントに希です。。。。。。
コーヒー2大原種の「ブルボン種」が伝播された国
インド洋に浮かぶマダガスカル島!
□一発即ご購入!
昨日ローストしたものを常連さんに試飲していただき・・・・・・・
「コレ、買います!」・・・・・・・最高です!
ありがとうございました!

◆マダガスカル・ブルボン アンバトメナロハ 200g ¥1880
(浅~中煎り/ハイロースト アンバトメナロハ地区農園限定)

■珈琲発祥の地・エチオピアから伝播
珈琲発祥の地・エチオピアから上の図にあるブルボン島(現・レユニオン島)へ
移植されそこから西にある世界4番目に大きな島「マダガスカル」へ
伝播した豆が「マダガスカル・ブルボン」なのです。
□かぎりなく原種に近い!
マダカスカルのコーヒーは、19世紀半ば、お隣ブルボン島(現在レ・ユニオン島)から
フランスの宣教師によってもたらされました。
モカ原種を起源に持つ、もっとも古い品種の1つ「ブルボン種」です。
コーヒーの世界各地への伝播状況から考慮して、かなりコーヒー原種に近いブルボンと推測。
□有名産地のご先祖
ブルボン種は、マダガスカル島からアフリカへ伝わり、有名なタンザニア、ケニアなど、
一大産地のご先祖となってたんですね~ 知ってました? 知る訳ないですよね 笑
□病気で壊滅!
しかし残念ながらマダカスカル島のコーヒーは1878年、病気で壊滅状態
今ではほとんどがロブスタ種(主にインスタントコーヒー等の加工製品用に使われている)に
切り替わってしまいました。
□継承され続ける伝統
がしかし大発見!なんと幻のブルボンが、細々と受け継がれ栽培されていたのです。
これは、コーヒー職人としてはヤルしかないですよ!
飲むしかないですよ!「幻のコーヒー」ですからね。
□品格がある余韻の長さ
一番印象的だったのは余韻の長さでしたね。
品のある甘さを特に感じました。いつまでも続くんですよ 甘い余韻がね!
□レモンのような爽やかな香り
豆、挽いた粉からは爽やかな香りが広がります。
冷めてもカップから漂ってくる香りがいいんですよ~衰えないんですね!
□まさにNo sugar,but Sweetness!
香りはそれほど刺激的や華やかなものではないですが、さわやか柑橘系の香り
舌先がシビれる酸味でなく甘味と酸味のバランスがめっちゃ良い。
これがコーヒーに感じるフルーティーさですね!
まさに
「砂糖を入れなくてもコーヒー豆本来の甘みをしっかりと味わえるコーヒー」
比較的軽めの喉越しです。
さすがバニラビーンズ生産国NO1の国です
温かくても、冷めてもしっかりと甘味を味わえます。笑
超希少なマダガスカル「幻のブルボン」
さぁ~ボクとご一緒に飲みましょう!
では今週もFrestaplusでお待ちしております mahalo~!(^O^)
赤ワインを想わせるブラジリアンコーヒー
今月のコーヒー教室
200種類以上のコーヒーを栽培する「コーヒー・ガーデン」
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モランゴ(苺)のコーヒー
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Posted by frestaplus+ at 18:02│Comments(0)│コーヒー
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