2013年01月24日
味の決めてはズバリ甘味!
アロハ! frestaplusオーナー焙煎人&surfer マスター荒野です。
オージー帰りのマスターには最近の極寒日はかなり堪えます。
熱狂的なファンをもつ
マンデリン・ビンタンリマが一時終売。新商品として
期間限定ですがニューアイテム 「マンデリン・ブルーバタック」が入荷しました。
◆独特のマンデリン臭 甘味ともバッチリです!

◆マンデリン・ブルーバタック 200g ¥1300
(深煎り/フレンチロースト スマトラ島リントン地区)
◆産地独特のテロワール(地勢、気候、土壌の個性)が色濃いコーヒー
マンデリンはエチオピア「モカ」と並び産地独特の地勢、気候、土壌の個性が
強く反映されています。 産地によっての特徴が
風味、味わいにハッキリと出ますね!
◆なぜマンデリンとは、あの独特の香り、味わいなのか?
それは「スマトラ式精製方法」というインドネシア独特の製法が要因です。
世界の主流精製方法
●ナチュラル精製(収穫後すぐ天日乾燥)
●ウォッシュド精製(収穫後、果肉除去⇒水洗⇒乾燥)
があります。 どちらの製法も生豆水分含有量が約10%まで
乾燥させた後、脱穀します。 がしかし!
マンデリンに限っては果肉を除去後、生豆の水分量が50%ほどもある状態で
脱穀をし、脱穀後にさらに乾燥をかけ、最終的に生豆の水分量が
10数%になってから輸出されるというわけです。
この方式で作られているマンデリンの生豆は他の地域生豆と比べて
明らかに緑色が濃く、脱穀時にはまだ柔らかいため少し潰れたような形状になっています。
あの独特な素晴らしい香りの最大の要因がこの「スマトラ式精製方法」に
あるわけですね。
もっと詳しく知りたい方はコチラをどうぞ
◆味の決めては?!
ズバリ・・・・コレまた個性派な香りと厚みある甘味です。
今までのマンデリンとは一味違う芳香 独特の苦味に負けない位の
甘味を感じました。
◆タイミングもバッチリ!
卸さんから紹介してもらったタイミングで
昨年末他所のコーヒー屋さんで飲む機会がありました。
マンデリンの苦味はしっかりあり でも甘いんですよ!
オッ! これイケるわ!と・・・ ナイスタイミングでした。
◆ココを感じながら飲んでいただきたいです。
口に含む直前にカップから漂う香りも、モチロンですが・・・・
飲込んだ瞬間、鼻から「フゥ~」っと抜けてくる後味
深煎りの甘苦~いチョコレートのような感覚と完熟フルーツ(マンゴー系)がミックスされた
フレーバーを特に感じていただきたいです!
鼻から抜ける後味が 満足感をアップさせてくれるんですね~ (オレだけ? イヤそげん事ないとおもいます 笑)
【独自のノウハウ】
マンデリンに関して唯一の課題は製造ロットによって風味にブレがあることなんです。
この「ブルーバタック」はコーヒー輸入業界大手の「ボル・カフェ」グループが
生産農家と緊密な共同作業の関係を築くことで、独自の原料確保や、乾燥設備など、豆の資質を
最大限に引き出す生産処理のノウハウで、安定的に高品質のリントン・マンデリンを供給することを
可能にしています。
◆苦味、甘味、熱帯フルーツの香味
今までとまた一味違う個性派マンデリンです。
熱狂的な「マンデリン・ファン」はもちろん 深煎りでマッタリとした甘苦い味わいを
好む方、ミルク派にも満足していただけるコーヒーです。
「マンデリン」ってどんな味なん?と興味と不安が入雑じってるあなた・・・・・
ご心配なく テイスティングもOKサインです!
では今週もFrestaplusでお待ちしております mahalo!
赤ワインを想わせるブラジリアンコーヒー
今月のコーヒー教室
200種類以上のコーヒーを栽培する「コーヒー・ガーデン」
「神々の島」バリ島オーガニックコーヒー
カメルーンコーヒーって知ってる?
モランゴ(苺)のコーヒー
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Posted by frestaplus+ at 00:57│Comments(0)│コーヒー
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