2013年02月06日
国際審査で評価されたコーヒー
アロハ!Frestaplus焙煎人&サーファー 荒野です。
今月の新着コーヒー豆 第二弾は、国際審査で評価された
中米ニカラグアのコーヒーです。
◆ニカラグア"レッドブルボン” サンタ・マウラ農園 エル・ボスケ 200g ¥1200
(中煎り/ハイロースト 単一農園産 Qグレード認証コーヒー)
◆ニカラグア最古のコーヒー農園のひとつ
100年以上の歴史をもつサンタ・マウラ農園 ニカラグアの中でも
最も歴史ある農園のひとつで 伝統的な品種~近年他産地から
持ち込まれた品種を栽培する 「多品種栽培農園」です。
◆農園をさらに細分化した徹底した管理
1,000ヘクタールある農園内をさらに40ヘクタールごとに
区分をし小さい農園をつくり多品種を栽培しています。
◆国際審査で84点獲得 「Qグレードコーヒー」認証
今回入荷したコーヒーは
区分されたなかの「エル・ボスケ」農園産ブルボン種100%が
国際審査基準で大きな評価を得ました。
*「Qグレード」とは:世界中にQグレーダーという資格をもった国際審査員がおり
世界各国から集まったコーヒー豆の品質を審査します。
国際審査基準で80点以上のコーヒーは美味しさ、品質の安定とともに
1ランクレベルの高いコーヒーの基準になっています。
◆爽やかな甘み
3回のテスト焙煎の結果 中煎り程度のローストがイチバンしっくりきますね
オレンジをはじめ柑橘の香り アーモンドに似た香り 爽やかでスッーと消えていく酸味
その酸を包込む甘みが めっちゃバランスいいです。
苦味は感じず 冷めてくるとカカオのようなビターな味わいも出てきます。
◆クリーンカップ!キレイな喉越し
喉越しがすごくキレイ。 爽やかさ、円かさ 飲込んだ瞬間にスっ~と消えていく
クリーンさ レベルの高いコーヒーだと感じさせてくれます。
◆柔らかい味わい 優しい酸味は日本人好み!
他の中米コーヒーよりは柔らかい印象で酸味の質も日本人に良く合い、
フルーティーで美味しいコーヒーです。
今までニカラグア産のコーヒーは、大味で軽いものが多い印象でした
これは設備が原因です。中米最貧国ということもあり世界の最先端の
設備からいうと見劣りします。
しかし近年スペシャルティコーヒーへの取り組み、国際コンテスト開催など
コーヒーへの取り組み方が激変していますね
今回入荷のニカラグアコーヒーも
中米らしい酸味、甘み、コクのバランスがしっかりしていて
どなたでも受け入れやすいコーヒーだとおもいます。
ブラジルコーヒーのマッタリとした質感とは違った
爽やかでキレのあるマイルドさを味わえるコーヒーです。
◆未来の可能性をひめた中米マイナー国
日本ではまだまだマイナーな産地ではありますが
ニカラグアをはじめ中米の小国にはダイヤモンドが眠っています!
赤ワインを想わせるブラジリアンコーヒー
今月のコーヒー教室
200種類以上のコーヒーを栽培する「コーヒー・ガーデン」
「神々の島」バリ島オーガニックコーヒー
カメルーンコーヒーって知ってる?
モランゴ(苺)のコーヒー
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Posted by frestaplus+ at 14:40│Comments(0)│コーヒー
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